カステラ(福砂屋)

食べよう!
この記事は約3分で読めます。

たまには癒しのある生活がしたいと思うのは当たり前ですよね!

あなたの生活がほんの少し癒されるブログを書けたらとおもいます。

 

カテゴリー。。。ってあんまり意味をなしてないですが。。。食べにいこうを食べよう!に変更しました。

これによって、行かなくても家で食べても使えるというこちら側の勝手な解釈にしました。

 

カステラ

長崎に行くという方がいらっしゃったので。。。これはチャンスと思い。。最高級のカステラを買って来て!とお願いしてみました!

長崎県のお土産の代表といえば、やはり「カステラ」卵、小麦粉、砂糖というシンプルな原料にも関わらず、たま~~に食べたくなりますが。。。なんかスカスカのものもあったりして。。。。だからそ、最高級品に挑戦します。

ポルトガルから長崎へ伝来されたカステラは、もともとスペインのカスティーリャ王国で生まれたお菓子。

正しい発音がどうだかわかりませんが。。。カスティーリャがカステラになったんでしょ。。。どうせ!

当時のカステラはお菓子というよりも、「保存用の固パン」だったそうです。

砂糖がとても貴重な時代だったのですが、中国では砂糖の本格的な生産が行われており、海外との唯一の窓口だった長崎には大量に砂糖が渡ってくるようになります。

明治に入ってからは良質の砂糖が豊富になり、長崎ではカステラに水飴も入れられるようになりました。

製法もどんどん進歩してさらに甘く柔らかくしっとりした食感になり、今に至ったとされています。

日にちが経つと底のザラメが溶けていき、カステラ特有のしっとり感が強くなります。

ザラメのザクザクとした食感がお好きな方は、製造日が新しいものを選ぶと良いそうです。

福砂屋

今回購入いただいたものは福砂屋というカステラ専門のお店のものでした。

1624年創業なんですって!

第三代将軍 徳川家光の頃です。。。って良くは知らないけどね。

長崎三大カステラというのがあって、「文明堂総本店」「カステラ本家福砂屋」「松翁軒 本店」なんだそうです。

福砂屋特製五三焼カステラ

通常のカステラは、卵の黄身と白身の割合が五対五であるのに対して、「長崎五三焼カステラ」は、黄身と白身の割合が五対三と、白身の割合がたいへん少ないため、焼き上げるのに熟練の勘所が必要なんだそうです。

専用の赤い袋です。。。シャアみたいです。

買って来てくれた人が言うには、これだけ赤い袋で特別扱いだったそうで、これだ!と決め手になったそうです。

特別だと記載がありますね。

包装から違います。

封印がありますよ。

ここにも封印が。。。

開けると。。。

さらに。。。開けると。。。。

さらに。。。開けると。。。。

お手紙があります。。。さらに開けると。。。

まだまだ。。。開けます。。。まるでマトリョーシカみたいです。。。

やっと登場します!!!

この美しさ!!!これぞ最高級品です!!

カステラ自体が美しいのです!

ずっしり重みも甘みも全く違う、別物です。

いつも食べてるスカスカのカステラはなんだったのか。。。

 

もっともお高いカステラでしたが。。。通常の福砂屋さんのカステラも食べたくなります。

最初にこれにたどり着いたのが。。。正しいのか。。。。

あなたも。。。挑戦してみては。。。。

 

 

あなたにとって、

癒しの空間になればいいのですが。。。

 

 









コメント